札幌在住。奥さんと小学生の娘、フレンチブルドッグのベンと暮らしております。札幌のグルメ情報や夫目線の家事についてなど書いております。

テーブルゲームにおふくろの味、僕らの少年心は喫茶店「館」で満たされる

喫茶 館 外観

 

子供の頃、母親がやっていた喫茶店でテーブルゲームをやりながら漫画片手に看板料理の「カレーピラフ」を器用に食べていた、kobayashi(parking@ace)です。

 

地下鉄 麻生駅から徒歩約1分

地下鉄南北線 麻生駅から徒歩約1分に赤いテント屋根に「喫茶 館 やかた」と書かれている喫茶店があります。いい味を出すレンガと赤いタイルの外壁にはメニューが貼ってあるので、初めての方も何を食べるかをあらかじめ決めて入る事ができます。

 

1978年創業のこちらのお店は、ドアのガラスからは店内の様子が見えにくいので若干入りづらいのですが…ドアを開け店内に入ると常連さんに囲まれた優しいママさんの「いらっしゃい」の声により、若干の不安が消えて居心地のよい空間へと変わりました。

 

テーブルゲームが2台ある店内

店内はテーブルゲーム2台を含むテーブル席4つ、カウンター5席の全19席ありました。ママさんが「カウンターしか空いてないけどいい?」と気遣いの言葉をかけてくれて、カウンター席に座りました。

 

テーブルゲーム(店の奥にあるものは麻雀ゲームでした)を置いてある事を知らずに入りましたが、空いてればやりたかった…とほのかな願望を心にしまいつつメニューに目をやりました。

日替定食メニュー

 

7品付いてる500円の日替定食

エビフライ・カツ・焼肉・天ぷらのメイン料理を選べる500円(税込)(2019年9月現在)※以下同 の日替定食は「魚料理・サラダ・煮物」が毎日違うという事を優しく教えていただき、今回は焼肉を選びました。わかりやすくすると「館」の日替定食はこのような7品で構成されています。

 

メイン エビフライ・カツ・焼肉・天ぷらから選ぶ
魚料理 日替わり
サラダ 日替わり
煮 物 日替わり
ライス 固定
味噌汁 固定
漬 物 固定

 

プラス200円で飲み物が付けられます。メニューはこちらにありますが、セットに付けられる飲み物は要確認です。

飲み物メニュー

 

喫茶店のレモンスカッシュって美味しいですよね。母がやっていた喫茶店で「今日はリレー選手の補欠に選ばれたよ~」なんて話しながらよく飲んでいました。「館」のその他のメニューはこちらです。見てみるとお手頃価格のラインナップでした。エビピラフも食べてみたいですね。

お食事メニュー

 

そばのメニューもありました。

そばのメニュー

 

実家に帰ってきたかのような落ち着ける空間

注文した料理を待っている間、店内をあらためて見てみると…時間の経過とともに年季が入った内装と、やや乱雑にカウンターの上に置かれた食器類が何となく実家にいるような錯覚を覚えました。安心して落ち着ける…なんだか母が料理を作っているのを待つような気分です。

喫茶 館 店内

 

醤油やソース・マヨネーズが入ったバスケットが先にテーブルに到着し、いよいよ日替定食が到着しました。実物を見るとこんなに種類があって500円で採算がとれるのか?と心配をしてしまうほどです。お盆に全ての料理が揃ってから写真を撮ろうと料理を眺めていたら「嫌いなものはありませんか?」とまたまた優しいママの言葉。「大丈夫です」と心を開いて答えました。

日替定食(焼肉)

 

実家に帰って食べるような美味しいおふくろの味

三つ葉が入ったお揚げの味噌汁は素朴な味わいでした。バラ肉が4枚焼肉のタレに絡められて刻みキャベツとレタスの上にのっています。切り干し大根はしっかりと味付けされ美味しい箸休め。この日の魚料理はにしんの煮付け…程よく効いた生姜とみりんや砂糖の甘みがにしんを美味しくしていました。マカロニサラダも手作りの味がほっとします。

 

どれも美味しいです。

 

バランスよく食事できるのも嬉しいですね。大満足で食べ進めていると…年配の男性・女性の常連さんが来店し「ママージョッキ1つ頂戴」とお店にはないメニューを注文しました。

 

最後まで優しいママの気遣いにグッとくる

ママが優しく「うちは喫茶店だからビールは瓶しかありませんよ」と伝えると、勝手知ったる常連さんはフリーザーから瓶ビールを取り出し僕の席の後ろで乾杯を始めました。

 

うるさいとか嫌な印象は特にありませんでしたが、またも常連さんはいつもの冗談なのか「ジョッキ1つ」「日本酒燗で頂戴」など続けるたびにママがうまくあしらっていました。そんなやり取りを微笑ましく聞きながら大満足で完食。

 

「ごちそうさまでした」とレジの方へ行くと、少しだけ申し訳なさそうに「ありがとうございます」「また来てくださいね」との言葉にグッときてしまいました。「また来ます」と店を後にした僕の心には、ほっと暖かいものがしばらく残り続けました。


 

麻生界隈のお店です

 

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喫茶 館 外観
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