10年以上前に居酒屋のバイト経験がなければ、キッチンに立つ事すらなかった事を今ではやっておいてよかった経験だったと、あの頃を振り返る…kobayashi(parking@ace)です。
時々キッチンを見ると驚愕した過去…
会社を辞めてから、僕が家事をする事が多くなりました。
以前は会社から帰ってくると、何人分の食器なの?ってくらいの洗い物の山…料理する時に使っていた油や塩胡椒などの調味料が散乱…使い終わったラップが置きっぱなし…という状態で、キッチンが荒れまくっていた事がたまにありました。
その頃は、奥さんが家事を育児や仕事にとても疲れていたと思います。本当に疲れている時は僕もできませんでしたが、深夜に帰り「もうひと頑張り」と言い聞かせ、洗い物をし始めます。
キッチンの後片付けは、まずはアレから始めます
ちょっとだけ整理整頓が苦手な奥さんは、空いているスペースがあればモノを置いてしまうタイプです。
そうしてスペースが埋まった状態が荒れまくっている状態になり、見た目だけで後片付けがうんざりする感じになってしまいます。奥さんがいる時に僕が洗い物をすると、「とても早い」とよく言われます。
そう思うのはきっと、キッチンが見た目だけでうんざりする状態ではなくなっているという事だと思います。という事は、あとは洗い物だけやれば終われるという風に、ちょっと楽な気持ちになるよう「見た目の整理」から始めます。
気持ちの負担を少なくしていきましょう
ちょっとの洗い物ぐらいなら…そこまで面倒にはなりません…まずはその状態に近づけるために、出しっ放しの調味料を先にしまう、捨てていいものはどんどん捨てていく…洗い物はシンクに集める…そうしていくと見た目がスッキリして、ちょっとした達成感を感じます。
そうなったら、あとは食器類を洗えばいいだけです。達成感が追い風になり、気持ちの負担が少なくなっているのでゴール(方付けられた状態)を目指しやすくなります。奥さんが僕に「とても早い」と言っていたのは、まずこの状態を作るからなんじゃないかと思います。
洗い終わった物は、小さなものから水切りに置きましょう
シンクにたまった洗い物は大きなものから洗剤をつけて洗い、その上に小さいものを重ねていきます。
というのは、ある程度洗剤で洗ったものがたまったら水ですすぐ時に、小さいものからそのまま水切りに置けば、キレイに重ねられて無駄なスペースがなくなり、洗ったものが崩れてしまうこともなくなるでしょう。
キレイになったキッチンを見ると達成感があります
洗い物も終わり、キレイになったキッチンを見ると達成感があります。洗い物をする前は「めんどくさいなぁ」って思う事がよくありますが、この達成感はキッチンの後片付けをする際のモチベーションに繋がっています。
仕事を辞めた今では、キッチンを見て驚愕する事がありませんが…毎日の家事は大変だと痛感しております。その頃のあの光景は、奥さんがよく頑張っていた光景だったと…感謝の気持ちと共に忘れることはないでしょう。