宅飲みは350mlの発泡酒3本までと、どことなく決めているけども…ついつい4・5本飲んでしまう、kobayashi(parking@ace)です。
ビールのつまみにいいもの見つけました
居酒屋など外に飲みに行っても、飲むときはほとんど食べず…ひたすらビールを飲み続ける僕ですが…さすがに何も食べなきゃ飲み続けられないので、誰かが注文したものをちょこちょことつまんで飲むようにしています。
一人で宅飲みの場合は自分で何かつまみを作るようにしていますが、面倒な時もありますよね…。そんな時に冷蔵庫の中を見てみると、奥さんがスーパーで100円ちょっとで買ってきた「カネカ キムチ仕立て 大豆もやし」を見つけました。キムチはあまり好んで食べない僕ですが…作るのが面倒だったので食べてみる事にしました。
マイルドなキムチ風つけだれはクセになる
パッケージにビールの泡がかなり発砲している状態のかわいらしいジョッキのイラストの横に「おつまみに!おかずに!」というコピーがある通り…程よい酸味を感じるマイルドなキムチ風つけだれはほんのり辛く、ビールとの相性が抜群です。
口の中に残った味わいに吸い込まれるよう、ビールを持つ手の上下運動は止まることがないでしょう。大豆のしっかりとハリのある歯ごたえもクセになります。ごま油の風味もたまりません。
一度常温に近い状態のものを食べましたが…味がぼんやりとして「キムチ仕立て 大豆もやし」の良さがなくなっていました。必ず冷やしたものを食べる事をおすすめします。ちょっとせこい食べ方ですが…残ったつけだれだけすすっても十分ビールのおつまみになります(個人的にはこちらの食べ方の方が好きかもしれません)。
豚キムチチャーハン風に作ってみました
「キムチ仕立て 大豆もやし」を半分ぐらいの量を残して冷蔵庫に保管した翌日(パッケージには開封後はその日のうちにお召し上がりくださいとの注意書きがあります)…「豚キムチチャーハン」みたいな感じで作っても美味しいのではないかと思い作ってみました。
フライパンを温めて…ちょっと多めの油で卵を炒めご飯を投入…さらに炒めて豚肉を投入し、塩コショー・鶏がらスープ・醤油で味付けをして、最後に残りの「キムチ仕立て 大豆もやし」を汁ごと入れてみました。
味見をしてみると「なんか薄い…」そんな感じがしたので、さらに調味料を足して完成させました。
安価で手軽に美味しいおつまみです
「豚キムチチャーハン」風に作ったものは…正直あまりしっくりとこなかったです。チャーハンでは大豆の食感が邪魔をしているようにも感じたので、普通にキムチで作った方が美味しいと思いました。
パッケージ裏のおすすめレシピには、キムチ風野菜炒めの作り方が書いてあり、つけだれを捨てると書いてあります。つけだれは熱を加えると味が損なわれてしまうかもしれませんね。
そんな「カネカ キムチ仕立て 大豆もやし」は単品で冷やして食べるとビールがとても進みます。スーパーで100円ぐらいで売っているので手軽に安く味わえるというのも魅力です。ビールが進みすぎて飲みすぎないよう僕は注意します。