札幌在住。奥さんと小学生の娘、フレンチブルドッグのベンと暮らしております。札幌のグルメ情報や夫目線の家事についてなど書いております。

札幌「こく一番」どんぶり2杯分のチャーハンにスープは一人前ラーメン

こく一番 外観

 

友人から普通にチャーハンを注文するとものすごい量で、しかもスープは通常サイズのラーメンが付いてくる「こく一番」というお店があるという話を聞いていて…これは雪が降る前に行かねばと自転車を走らせた、kobayashi(parking@ace)です。

 

市電ロープウェイ入口電停から徒歩約1分

札幌市電停留場「西4丁目」もしくは「すすきの」から乗車20分程で「ロープウェイ入口」に着きます。

ロープウェイ入口 電停

 

そこで降りてもいわ山側を見ると北西側に「100時間豚骨スープ」と書かれ、かわいらしい豚がどんぶりに浸かっているイラストが書かれている大きな看板が見えます。その建物が「こく一番」です。停留場から徒歩1分ほどで行けます。

100時間豚骨スープ 看板

 

車で行かれる方はお店の右の道路を奥に進むと「ラーメンこく一番専用駐車場」と書かれている看板があります。

専用駐車場の看板

 

ここは10台停められる駐車スペースです。

こく一番 専用駐車場

 

「こく一番」の駐車場は道路を挟んで向かいにもうひとつあります。

道路挟んで向かいの駐車場

 

「つぼ八」の駐車場でもあるここには…

つぼ八の駐車場看板

 

No.31~40」までが「こく一番」の専用駐車場です。こちらも10台分の駐車スペースがあります。

道挟んで向かいの駐車場看板

 

開店時間の11時前からお客さんが座っている

事前に「こく一番」ではいつもお客さんが並んでいると聞いていたので、開店前に着くようお店に向かいました。

 

この日の札幌は荒れた天気になると予報されていたので、朝の時点では行こうと思っていなく、朝食でご飯3杯を食べてしまいましたが…外を見るとキレイな青空…週末には雪が降るからもう自転車では行けない…「今日しかない」と朝食から3時間過ぎてもまだ満腹状態のまま自転車を走らせました。

 

開店25分前にお店に着くと…のれんが出ていなかったので、お店の前で待つ事にしました。

のれんが出ていないこく一番 外観

 

1分ほど経った頃…中から高齢の女性店員さんがドアを開けて「中でお待ちください」と店内に案内してくれました。11席ほどあるカウンター席にはすでに食べているお客さんを含めて6名いました

 

奥の小上がりにもお客さんがいたので店内の半分ほど席が埋まっている状態です。何時からお店に入れるかは定かではないですが…僕が入った後ものれんが出ていないにも関わらず、躊躇せず続々とお客さんが入って来てあっという間に満席になりました。

 

店内にあったのれんは10時50分ぐらいに外にかけられました。

店内にあるのれん

 

開店時間の11時には席を待つお客さんが多数

この日は平日でしたが、開店時間の11時前には満席です。この時間にお店に来たら席に座れず待つ事になるでしょう。

 

のれんが出ていない状態だったのでおすすめは出来ませんが…待たずに席に座るためには10時40分ぐらいじゃないと間に合わないかもしれません。

 

「こく一番」の横に「かつ大将」「肉のみどりや」と看板がありますが、席を待つお客さんはこの中で待っていました。店内で繋がっています。

かつ大将 肉のみどりや 外観

 

待っている間は「こく一番」の入口から入って右側に新聞やジャンプが置かれているので読みながら待つのもいいでしょう。

店内の本棚

 

お客さんのほとんどが注文する「チャーハン」

先程の店員さんがお水を持って来てくれて「ご注文は?」と聞かれたので、迷う事なく「チャーハン」を注文しました。以前は850円だったようですが、2019年10月以降は900円(税込)(2019年11月現在)に変更になっています

こく一番 メニュー

 

注文してから店内を見渡すと有名人のサインがいくつか飾られていました。札幌の大型ローカルワイド番組「どさんこワイド」で後輩の村雨美紀アナウンサーにいじられる姿がおなじみの福永俊介アナウンサーのものや、サンドウィッチマンの伊達みきおさんのものがありました。

店内の壁に貼られているサイン

 

そして他のお客さんをちらっと見てみると…9割がチャーハンを注文していました。量を半分ぐらいで注文する女性客もいたので、完食する事に自信の無い方はそのように注文するといいでしょう。

 

有料でお持ち帰りの容器も頼めるので、お土産にするのもいいかもしれません。60代ぐらいの男性客がお持ち帰り容器も頼みながら…苦しそうに完食する姿を見て、「食べれなかったらいつでも持ち帰れる」という保険をかけて食べたのかなと勝手に想像してしまいました。

 

それぐらいのすごい量です。

 

量だけじゃない、店主こだわりの「チャーハン」

朝食がまだ消化できない状況や、実際のチャーハンの量を見てみると…完食できるかとても不安な気持ちになりました。そんな気持ちで見る厨房の中では、若い店主が大きな中華鍋を振り続けています。

 

しばらくして気付いたのが、店主はチャーハンを一人前ずつ作っているという事です。さすがにあの量を二人前作るのはかなり大変な事だと思います。が…ひとつひとつを丁寧に作り上げる姿を見て、お客さんがいくら待っても食べたいチャーハンだという事がなんとなくわかったような気がしました。

こく一番 厨房

 

感心しながらペットボトルを凍らせた水を飲んで待つ事20分…ついに目の前にチャーハンが届きました。

ペットボトルを凍らせた水

 

どんぶり2杯分積み重ねた「チャーハン」

出来上がったチャーハンを大きな中華鍋からおたまですくい…どんぶりに入れてお皿に盛る。もう一度この工程を行い、どんぶり2杯分を積み重ねられたのが「こく一番」のチャーハンです。

チャーハン

 

写真ではちょっとわかりづらいですが…ものすごい量です。

真横から見たチャーハン

 

とてもキレイに盛られています。この盛りにもこだわりを感じます。

キレイな盛り付けのチャーハン

 

具材はチャーシュー・長ねぎ・卵とシンプルです。「焼き飯」は鉄板で作られたものを指す定義ですが、「焼き飯」と言った方がピンとくる見た目かもしれません。

斜め上から見たチャーハン

 

ラーメンは後から(チャーハン到着から2、3分後)来るという事を他のお客さんを見て知っていたので、出来たての状態でまずチャーハンを頂きました。

 

こんなに多い量なのに具材がぎっちり入っていて、米の中に均等に散らばっています。よく炒められている事がわかるこのチャーハンは、チャーシューの旨味、ネギのアクセントを卵が包み込み、とても美味しかったです。

 

ものすごい量なのが「こんなにいっぱい食べれるなんて幸せ」という考えに変わりました。

チャーハン持ち上げ

 

スープのみそラーメンが来るまでは…。

 

スープは通常一人前の量の「みそラーメン」

チャーハン到着から3分程経った頃でしょうか…「こく一番」のチャーハンにはスープ扱いでついてくる、みそラーメンが到着しました。他のお客さんが食べているのを見て覚悟していたつもりですが…目の前に来るとすごいボリュームです。

みそラーメン

 

ラーメン単品としては通常の一人前の量ですが…どんぶり2杯分積み重ねたチャーハン越しに見たみそラーメンは…ものすごいプレッシャーを感じる量でした。

チャーハンとみそラーメン

 

しかもチャーシュー5枚…本気のみそラーメンです。食べきれるかちょっとだけ恐怖を感じながら、スープを一口…マイルドなみそ味が豚骨のコクを引き上げる絶妙な味わいでした。こちらもとても美味しいです。

みそラーメンアップ

 

チャーシュー・長ねぎの他に、もやしと玉ねぎが適量入っています。スタンダードなこの組み合わせが大好きです。歯ごたえ甘みを堪能させてくれました。当然ですが…麺の量も一人前きっちり入っています。さがみ屋の黄色い麺がまた美味しいです。

みそラーメンに入っている玉ねぎともやし

 

チャーシューも程よい薄さがいいですね。

チャーシュー持ち上げ

 

「美味しい、美味しい」と感じながらみそラーメンを食べていると…目の端には現実が待っていました。それはどんぶり2杯分をまだ2割程度しか食べれていないチャーハンです。

ラーメンとチャーハン

 

満腹でも美味しい「チャーハン」「みそラーメン」

チャーハン、みそラーメン、チャーハン、みそラーメン…と交互に食べ進めてもなかなか量は減りません。結構早い段階で満腹状態になりましたが…ふたつとも美味しいので「満腹じゃない」と自分に言い聞かせながら黙々と食べます。

全然減らないチャーハンとラーメン
この頃にはもう満腹状態でした。

 

具材はどこまでもぎっちり入っています。適度な焦げ感がまたいい感じです。

しっかり混ざったチャーハンの具材

 

食べた後の皿に残った油はあまりなく、オイリー感はほとんど感じません。いい感じのパラパラ・しっとり具合です。このような食べ方で残った断面を見て…「まだまだあるな」ってちょっとだけ辛くなってきました。

半分食べたチャーハン

 

3割ほど残っていたこの時は、かなりお腹が苦しい状況です。

3割ほど残っているチャーハン

 

無理せず持ち帰るのが美味しく食べるコツ

「こく一番」では有料でお持ち帰りの容器が用意されています。チャーハンの量がとても多いので…食べきれなさそうな方はこちらを利用するか、注文する時に「少なめ」など伝える事を強くおすすめします。

 

満腹状態の時には美味しいものを食べていても苦しく感じます。

 

「持ち帰るべきか…食べるべきか…」お腹が苦しい状況で、とりあえず持ち帰るのが難しいみそラーメンの麺を全て食べ終えました。もう限界…と何度もスプーンを持つ手が止まりながら…コップの水をごく少量すすりながら…なんとか食べ進め、チャーハンが残り一口になりました。

チャーハン最後の一口

 

食べたものが喉元まで積み重なったような感覚を覚えながら…最後の一口を押し込み、残ったラーメンのスープで一気に流し込みました。

チャーハンとラーメン完食

 

量もすごいが、味がとてもいい

ブログにここで食べた事を書くという目的がなければ、チャーハンを半分食べ終えたところで迷う事なくお持ち帰りしていた事でしょう。そうしなかったのは、完食しなければ書けない事があると思い食べさせていただきました。

 

チャーハン・ラーメンともにとてもいい味でした。待ってでも食べたい常連さんの気持ちがとてもよくわかりました。ただ…自分のキャパシティの問題もありますが、量が多すぎたので後半は食べるのがとても辛かったです。

 

ここまでの量を一回の食事でしたのが初めてと言っていい程です。この日の夕食はお腹いっぱいで食べれませんでした。翌朝も満腹感が残っていたほどです。ですが…それ以上に美味しかったという感想が残ります。次は無理せずお持ち帰りして食事を楽しみたいと思います。素晴らしいお店でした。

 

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こく一番
住  所:札幌市中央区南18条西15丁目2-13
電  話:011-551-4469
アクセス:市電 ロープウェイ入口電停から徒歩約1分
営業時間:11時~スープがなくなり次第終了
駐車場:有り 店右道の奥に10台
店向かいつぼ八の駐車場に10台(No.31~40番まで)
定休日:日曜日・第3月曜日
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

 

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こく一番 外観
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