札幌在住。奥さんと小学生の娘、フレンチブルドッグのベンと暮らしております。札幌のグルメ情報や夫目線の家事についてなど書いております。

食堂メニューが豊富な琴似「そば処 三徳」でラーメンの上に天ぷら

そば処三徳 外観

 

琴似の中心にある「琴似・栄町通り」から南方面に2本ほどずれた住宅街の中にある、年季の入った飲食店が多くある通りがたまらなく好きな、kobayashi(parking@ace)です。

 

地下鉄 琴似駅から徒歩約5分

地下鉄東西線 琴似駅から徒歩5分ほどに1927年創業の「そば処 三徳」があります。このお店に面した通りには古くから営業する名店が多く、近くには大衆中華料理店「進龍」や喫茶店「北都館」があります。

 

今回ご紹介する「そば処 三徳」も含め”一度行ったらまた行きたくなる”いわゆる常連になりたいお店…そんな魅力が長く営業を続けられる理由だと思いました。その魅力とは店員さん、お店の雰囲気…そしてメニュー…あれもこれも食べてみたい、そんな思いでメニューを見てみると「天 ラーメン」というそば屋さんではあまり聞きなれないモノがありました。

 

食堂メニューが豊富なそば屋さん

昼12時前にお店に行くと先客が2人いて、店内にはテレビの音が程よい音量で流れていました。年配の女性店員さんがお水を運びに来るとともに注文の確認をしてくれます。

 

そばメニューの下には当然のようにラーメンが並び、昔は北海道でも販売していたエースコックの「もちもちラーメン(北陸・東海エリア限定商品)」が大好きだった僕は「ちからラーメン」とかなり迷いましたが…外の看板でも書かれていた「天 ラーメン 800円」(税込)(2019年9月現在)を注文しました。

そば処三徳 おすすめメニュー

 

自慢の石臼ひきそばメニュー下のラーメンメニューは誘惑強めです。

そばとラーメンメニュー

 

そば屋さんならではのカレーや丼ものも充実しています。ラーメンがメニューにあることで食堂感が一気に増します。焼肉定食なんかもいいですね。

ご飯ものメニュー

 

古くからのお店に流れるゆっくりとした時間

時間の経過を感じる店内は、古くからあるお店特有の薄暗さをあまり感じさせない明るさでした。

 

岡持ちがある店内

 

入口と窓が並ぶ正面と裏の窓からの採光、そして電球ではなく蛍光灯を使っているためでしょう。

入口が見える店内

 

レジの上にある「元気が出るテレビ」のたけし招き猫がビニールに覆われ、現役で活躍しています。

店内厨房前

 

二人掛けのテーブル席が4つ、四人掛けのテーブル席が3つで合計20席の店内はお昼のピーク時間を前に…テレビの音が程よく流れ、時折聞こえる店員さんの声が聞こえるゆっくりとした時間が流れていました。

 

存在感がある天ぷらがのった豚骨醤油ラーメン

注文をしてから10分もしないうちに「天 ラーメン」が到着しました。海老天の存在感がすごいです。

天ラーメン

 

持ち上げると増し増しの衣が海老天を膨らませて“ツチノコ”のような形になっていました。この膨らんだ衣は後半にいい仕事ぶりを発揮してくれます。

 

海老天持ち上げ

 

海苔天の黒色が見た目のバランスを引き締め色合いがナイスです。かまぼこのピンクもいいですね。

天ラーメン 真上から

 

写真撮影もほどほどに…まずはスープを一口…あっさりとした豚骨スープにニンニクがいいアクセント…美味しいスープです。チャーシューは食べ応えがあり、メンマも食感良しです。衣に覆われた海老はぷりっとしていてサイズもいい大きさです。

 

スープに溶け出す衣でマイルドな味わいに

食べ進めるうちに天ぷらの衣はどんどんスープに溶け出していきます。ここからが「天 ラーメン」の後半戦です。アクセントを効かせていたニンニクを衣の油で包み込み、全体的にマイルドな口当たりと味になります。

 

これは「天 ラーメン」を考えた方の計算の内でしょう。その後はより溶け出し、個人的にマイルドになりすぎてぼやけた味に感じたので、テーブルに上に置いてある「GABAN」のブラックペッパーを振りかけてみました。

GABANのブラックペッパー

 

これが大当たりです。ちょっとかけすぎたかなと思いましたが、ぼんやりと丸みを帯びた味の輪郭をはっきりとさせて最後まで変化を楽しませてくれました。

 

上手な奇をてらい方

数多くラーメン屋さんがある中でも「天ぷら」を入れて提供する店は数少ないです。「天ぷら」が身近なそば屋さんだからこそできる「天 ラーメン」は「そば処 三徳」を支える看板メニューだと思います。

 

”奇をてらう”とはあまりいい表現ではないかもしれませんが、こちらのお店は”上手な奇をてらい方”で常連さんから珍しいメニューを求める新規のお客さんまでを満足させているのでしょう。

 

最後にお店の前の看板で推しているメニュー「バホそばトン丼」とはどんなメニューなのでしょうか?この気になり方は…常連への第一歩なのかもしれません。

バホそばトン丼ってなんだろう?

 

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住  所:札幌市西区二十四軒四条6丁目5-18
電  話:011-644-7508
アクセス:地下鉄東西線琴似駅より徒歩約5分
営業時間:11時30分~15時30分
17時~21時
定休日:日曜日
駐車場:無し(近隣にコインパーキングがあります)
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

 

琴似界隈のお店です

 

お食事処「北遙館」無骨な主人が作る、優しい味の豚生姜焼き定食

二十四軒「昭和ラーメン ふくや」一杯500円に懸ける主人のこだわり

人んちのカレーが恋しくなったら、二十四軒の食堂「ぽち」へ行こう

 

そば処三徳 外観
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