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深夜0時から流れてくるラジオ、FM放送「ジェットストリーム」の思い出

ラジオ

 

子供の頃は暇さえあれば寝てばかりいて、社会人になったら仕事は、深夜0時を超えてから本番という生活をして10年以上、毎日睡眠不足だった自分に、実家の母が…「子供の時いっぱい寝ていたのはこの為だったんだね」と…。

 

睡眠時間は人生の平均値でバランスが取れていると諭され…なんだか納得いったような…いかないような…そんな寝つきはのび太体質で布団が友達な、Kobayashi(parking@ace)です。

 

ジェットストリームをよく聴いていた頃って…

友人とボールペンの話になり、僕が愛用しているボールペンのジェットストリーム(本文中にラジオではないジェットストリームの名称が出てくるとややこしくなると思いますが…)から、ラジオのFM放送「ジェットストリーム」の話になり…よく聴いていたあの頃は、きつかったなという思い出が蘇りました。

 

あの安らかな聴き心地のテーマ曲…

今は辞めていますが、以前デザイナーとして会社で勤務していた頃は、少人数でひとりひとりが多くの案件を抱えながら、クライアントから当日締め切り案件の修正が入り…やっとOKが出て入稿作業(印刷会社にデータを渡す)でバタバタし…怒涛の時間を経て…やっとひと段落…その日作らなきゃならない新規案件をやらなきゃ…って気づいたら、ラジオから流れてくるんです、あの安らかな聴き心地のテーマ曲が…

 

深夜0時はやっと落ち着いて仕事が始められる時間…

現在パーソナリティは、大沢たかおさんから福山雅治さんにバトンタッチしています。2019年の時点でもう10年間務めているんだと感慨深い思いがありましたが、僕が聴き始めた(会社で流れていた)のは伊武雅刀さんの時からなので、時間の経過を思い知らされました。

 

ボールペンの話をしていた友人も、仕事中に流れてくる「ジェットストリーム」の時間はまだまだ仕事をしていたと聴き、深夜0時を超えてから仕事の本番が始まる生活をしていた僕は、ふと疑問に思いました…「ジェットストリーム」はどんな層をターゲットに放送しているのだろうと…

 

ジェットストリーム 歴代パーソナリティ

1967年7月から放送されている「ジェットストリーム」は、これまで6人のパーソナリティ(番組の中では、機長またはキャビンアテンダントと呼ぶ)が担当しています。

初代1967年7月~1994年12月31日城達也
2代目1995年1月~2000年3月小野田英一
3代目2000年4月~2002年9月森田真奈美
4代目2002年10月~2009年3月伊武雅刀
5代目2009年4月~2020年3月28日大沢たかお
6代目2020年3月31日~福山雅治

 

世代によって、思い入れの深いパーソナリティがいる事でしょう。

 

僕は思う、ジェットストリームは働く人の為だと…

テーレー♪テレレ♪テーレー♪と聴き心地の良いテーマ曲が始まり、落ち着いたトーンでのナレーションが入り…そして曲へ…。途中に入るナレーションも流れている曲を邪魔しない…心地よい時間が経過します。これを聴いていると集中力が増すんです。

 

この後、まだまだ残っている仕事を淡々とこなせるような集中力が…。あの心地よさは、これを聴きながら眠る人がターゲットなんじゃないかって思わせますが、今になって僕は思います。深夜0時まで何かと賑やかだった放送とは打って変わり…深夜0時からは、早く仕事を終わらせ…集中できる時間を提供してくれているのだと。

 

ジェットストリームのテーマ曲名を初めて知りました

僕は1日の案件を他のスタッフに振り分ける仕事をしていたので、平均的に遅い帰社時間ながらも…少しでも早く帰ってほしいとの考えから…他の人よりも多く案件を持っていました。そうなるとやはり…みんなが先に帰ってしまって、深夜に1人で働いている事が多かったです。。

 

その仕事を辞めた今、ボールペンの会話をしていた友人に初めてジェットストリームのテーマ曲のタイトルを教えてもらいました…それは「ミスター・ロンリー」…けしてきつかった思い出だけではないですが、このタイトルを聞いた時…なんだか泣きそうになりました。

 

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