どんな料理も結局お米を美味しく食べるために食べている事に気付いてから…ますますお米が好きになった、kobayashi（parking@ace）です。
JR札幌駅から徒歩10分ほど
地下鉄東豊線北13条東駅から徒歩約3分にある「おむすび きゅうさん」は、お米の厳格な仕入基準を誇る株式会社「札米」直営のおむすび屋さんです。お隣には米を販売する「米屋きゅうさん」があります。
JR札幌駅東口からは徒歩約10分なので乗り継ぎの手間を考えると歩いた方が早いかもしれませんね。お車でお越しの方には4台止められる駐車場があります。お持ち帰りの方は事前に連絡をしておくと待つことがないでしょう。店内に入るとショーケースにサンプルが並んでいます。
カウンターとカウンター横に貼ってあるメニューでそれぞれ品名と価格が確認できます。
おにぎりとおだんごを注文
いろいろある中から塩むすび 100円（税込 ※以下全て税込表記）（2019年8月現在）を注文しました。お米の味をストレートに味わうにはこれがベストだと思います。他にはさけ180円・みたらしだんご110円・こしあんだんご120円を注文して全17席ある飲食スペースに席をとり待ちました。こざっぱりとした空間です。
ウォーターサーバーがあるので喉を潤わせながら待つ事7・8分ほどしたところで注文の品が届きました。
2019年10月9日追記：ウォーターサーバーは程よい大きさの紙コップが用意されています。レジの向かいに設置されています。
お米の質・炊き方・握り方の全てが一級品
写真では見づらいところにありますが…塩むすびをいただきました…普段コンビニのおにぎりを「美味い美味い」と頬張る僕に一級品を語る資格はないかもしれませんが、一粒一粒上品なつやを放つこのお米は非の打ち所がありません。
しっとりとした食感は硬くもなく・柔らかくもないぴったり絶妙の歯ごたえです。程よい粘りに甘みが強く、塩加減がまたぴったり絶妙…食べて崩れないけど、空気感を感じる握り方…これらは全て減点なしの満点です。このような理由で一級品とさせていただきました。ちょっと小さめのサイズなので別の味も楽しみやすいでしょう。
おだんごのクオリティも高い
塩むすびの余韻を残しながら…風味の良い海苔に巻かれた「さけおむすび」をいただいてみると…やはり美味しい。おにぎりに海苔を巻く強さ、海苔そのものの旨味、さけの上品な塩加減がこれまたぴったり絶妙なラインです。とても美味しくいただきました。
そして美しいこしあんと輝くみたらしをまとったおだんごは、歯ごたえがやや強めに感じます。甘みの中の塩分があんとみたらしに反応し…上品な甘味を高めあってまたまたぴったり絶妙な味わいです。お米屋さん直営ならではのおだんごで、クオリティが高いです。
お持ち帰りもオススメです
今回メインでお伝えしたかった塩むすびの写真がどうしても撮りたかったのと…もう一度あの味を食べたくなったので、日をあらためて「おむすび きゅうさん」へ行きました。今回はお持ち帰りなので事前に電話で予約をしておきました。なので待たずに注文の品を受け取ることができました。ポリ袋のロゴの大きさも絶妙ですね。
おだんごの容器にはしっかりと仕切りがされていたので、持ち帰る時に斜めに傾いてしまってもあんとみたらしが混ざる事はありませんでした。こういう細かな気遣いを感じる部分にグッときます。
そしてようやく塩むすびメインの写真をお見せすることができました。プラ容器に入っていたので蒸れて水分量が若干変わってしまった気がしますが…美味しくいただくことができました。
お米の美味しさをストレートに贅沢に感じられるのはシンプルな「塩むすび」だからこそだと思います。100円という価格がまた嬉しいですね。この「塩むすび」は、一度食べたら忘れられない味になるでしょう。
「たぬきしょうが」も美味しい！
2019年10月9日追記：後日伺った時にいつもの「塩むすび」と「さけおむすび」とともに「たぬきしょうが 180円」も注文しました。
あげ玉のコクと刻みねぎの薬味が、細かく刻まれたしょうがとともにお米と混ぜられ…とても美味しくいただきました。
ごま油のような風味を感じたので「どのように作っているんですか？」と聞いてみると「しょうがを使った特製のタレで混ぜ込んでいるので油分を感じると思います」と丁寧に説明していただきました。一級品のお米を使った「たぬきしょうが」はまた格別の味わいでした。
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住 所：札幌市東区北９条東1-3-10
アクセス：地下鉄東豊線北13条東駅より徒歩3分
電 話：011-788-2221
営業時間：10時～19時（日曜日営業）
定休日：年中無休（正月とお盆を除く）
駐車場：4台
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
