北海道といえばザンギですが…からあげとザンギの違いを明確に説明できない、kobayashi(parking@ace)です。
日本亭の前を通ると、からあげのいい匂い
平成7年から札幌に進出したほっかほっか弁当「日本亭」は、昭和53年に創業した持ち帰り弁当の先駆けです。札幌ではちょっと古びた馴染みやすい庶民的な外観・店内のお店が多いように思えます。
ここの前を通ると…からあげのいい匂いがいつも僕を誘惑します。その他にも肉野菜炒め弁当や豚生姜焼き弁当、チキンチャオ(ピリ辛の鶏肉野菜炒め)弁当などは大きなフライパンで炒める直火シリーズで、出来立てアツアツが食べれるのでとても美味しいです。店内に入ると多くのメニューがまたまた僕を誘惑しますが…
僕の中で「日本亭」といえばからあげです。一般的な大きさの「Mから」単品70円(税抜 )(※2019年8月現在) と子供の拳ほどの大きさはあるんじゃないかという「デカから」単品140円(税抜)の2種類があります。ひとつひとつ衣の味も楽しみたいので、いつも「Mから」を頼んでいます。
待たずに受け取れる電話予約がおすすめ
注文すると「8分少々お時間をください」と告げられ先にお会計です。調理場に移動した店員さんがフライヤーに「Mから」を投入…パチパチパチっと揚げる音が心地よく聞こえ始めます。来店前に電話予約をしておくと待つことがないのでおすすめです。
例え店内で待つことになっても、ジャンプをはじめとした雑誌類があるので待っている間も時間をつぶせます。「お待たせしました」とビニール袋に入れられた「Mから」を手に取るといい匂いがします。これをつまみにビールを飲む事を想像し…ワクワクしながら軽い足取りで家に持ち帰ります。
カリッと噛んで、ジュワッと肉汁
プラスチック容器を開けるといい匂いが僕を包み込み、缶ビールのプルタブを押し込んで宴のスタートです。「Mから」のカリッとした衣を噛むと…ジュワッと滴る肉汁がとてもジューシーで旨いです。口の中に残った旨味を流し込むビールがまた最高ですね。
しっかりと味付けされた「Mから」は味が濃くなく、鶏肉本来の旨味もちゃんと味わうことができるでしょう。いつも娘と取合いになるので、もっといっぱい買えばよかったと軽く後悔しながら…宅飲みのレベルを上げる「Mから」はこれからも家族ともども愛し続けるでしょう。
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ほっかほっか弁当 日本亭 札幌北3条店
住 所:札幌市中央区北3条東2丁目2-21
電 話:011-222-5600
営業時間:10時30分~20時(日曜日定休)
交通手段:地下鉄東西線 バスセンター前駅から徒歩約7分
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