食事を作るのがとても面倒な時、忙しくて時間がない時は…いつもストックしてある、トップバリュブランドの「ビーフハヤシ」に頼ってしまいがちな、kobayashi(parking@ace)です。
娘も私も大好きな「オムハヤシ」を作る時におすすめな、レトルトルーと調理法について書いていきます。
余ったハヤシライスは2日目が美味しい。3日目はオムハヤシが絶品!
オムハヤシのおすすめはトップバリュ「ビーフハヤシ」
カレーライスや丼ものなど…そのまま食べても美味しいけど、ちょっと具材を足すだけで美味しさや満足度が何倍にもなるレトルト食品。それはハヤシライスのルーも例外ではありません。
皿に盛ったご飯にフライパンで熱した半熟状態の卵をのせて、温めたレトルトルーをかければ立派な「オムハヤシ」になりますが…どの商品でも美味しく出来上がる訳ではありません。
数多くあるレトルトのハヤシを試した結果、イオングループのプライベートブランド「トップバリュのビーフハヤシ」が一番「オムハヤシ」にするには相性抜群でした。
その理由は、マイルドな卵の味に「ビーフハヤシ」の強めなトマトの酸味が、程よいバランスで“何度食べても飽きない・また食べたくなる味”だからでしょう。
メーカーさんには少し失礼ながら…たまにご飯と「ビーフハヤシ」だけで食べると物足りなく感じます。それほど「ビーフハヤシ」で作る「オムハヤシ」の味の完成度が高いという事です。
「オムハヤシ」のおすすめ調理法
「オムハヤシ」を作るには、ルーを温める必要があります。袋の裏には電子レンジで温める方法も書いてありますが、耐熱容器を使った場合は洗う手間や、レンジによって温まりムラが出るので、鍋のお湯で温めた方がいいでしょう。温めた後はお湯を捨てるだけなので、洗い物も増えません。
ちなみに私はこのお湯を、食べ終わった皿にかけて予洗いをします。スポンジも汚れないのでおすすめです。
ルー温めている間に、卵を調理するためのフライパンに油を大さじ1ほど入れて、中火より若干強めに熱しておきましょう。
次に皿にご飯を盛ります。今回はご飯茶碗3つ分ほど盛っています。
フライパンが温まったら、次は卵の調理です。卵を一個といておきましょう。
「オムハヤシ」がより美味しくなる半熟卵
フライパンの温まり具合を確かめるために、溶き卵を箸で少しつまんで油に入れてみます。卵にすぐ火が通って、プチプチと泡が出てきたらいいタイミングです。
写真がブレているのは、このタイミングを逃さないようにと少し焦っているためです 汗。
フライパンに卵を入れる時は、油がよく集まっている位置に入れましょう。よく熱した油と卵をかき混ぜる事でフワフワになります。箸で5・6回かき混ぜたら火を止めます。ハヤシのルーをよりマイルドにするには半熟状態がベストです。
卵に穴が空いてしまったのは、写真撮影で一瞬手を止めてしまったためです 汗。それほど、卵調理の際はささっと手早くやる事が重要です。卵がカチカチになってしまったら、美味しさが半減するといっても過言ではないでしょう。
半熟状態にした卵を、フライパンから滑らすようにご飯の上にのせます。その際、フライ返しや箸を使いながら余分な油が入らないよう注意しましょう。卵の穴が若干気になりますが 汗…あとはルーをかけるだけです。
「オムハヤシ」にオススメなルーの分量
ご飯の上に半熟卵をのせたら、「ビーフハヤシ」が十分に温まっている時間だと思います(メーカー推奨のお湯で温める時間:2~3分)。ここで注意ですが、ルーを1袋全部かけるのは多いです。
「ビーフハヤシ」1/3袋はやや物足りない
とりあえず1/3袋をかけた写真がこちらです。これでも十分「オムハヤシ」を堪能できますが…ちょっと物足りないと思うかもしれません。
「ビーフハヤシ」1/2袋がベスト!
次に1/2袋をかけた写真がこちらです。見栄えを良くする為、中央にルーをかけています。皿の下に溜まったルーは半熟卵全体をカバーするのに適した量です。1/2袋がベストな量といえるでしょう。
という事は「ビーフハヤシ」1袋で2人前ができるという事です。お子様と一緒に食べる時は、卵に砂糖を小さじ2程入れて焼くとより喜ばれるでしょう。
「ビーフハヤシ」1袋は多い
最後に1/2袋をかけた写真がこちらです。この量のルーをかけると、卵のマイルドさを味わう事が出来ません。
「ビーフハヤシ」1/2袋が適正としましたが…好みは人それぞれなので、自分にあった量を調節しながら確かめるのが一番いい食べ方だと思います。
時短で絶品「オムハヤシ」
数多くの種類がある「レトルトハヤシ」は美味しいものがたくさん販売されています。普通にご飯にかけるなら他の商品の方が美味しいかもしれませんが、トップバリュブランドの「ビーフハヤシ」は「オムハヤシ」に最適です。
トマトの酸味が半熟卵とご飯をより美味しくしてくれるでしょう。
もし半熟卵がうまく出来ず、穴が空いてしまっても…ルーをかけたら誤魔化せます 汗。
調理時間は5分ほど、時短で絶品の「オムハヤシ」を一度試してみてはいかがでしょうか。
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