少年時代は工作が大好きで、自分で作ったフィギュアでストーリーを考えながら遊んでいた、kobayashi(parking@ace)です。
モールを使って可動式にする
工作が大好きだった少年時代…暇さえあればモールで車や人形などの形を作って遊んでいました。
ある時、モール人形にセロテープで肉付けをすると折れずらくなる事に気づいてから、頑丈なモール人形を作って満足していましたが、顔の素材がモールに巻きつけられたセロテープではつまらなく感じ、短くなった鉛筆の先を顔として使うことにしました。
髪の毛の質感も良くしたかったので…ティッシュを小さく丸めて、のりで固めたものを使うようになりました。固まった後はマジックで好きな色を塗って髪の毛を表現していました。当時は「セロテープ人間」というなんのひねりもない名称をつけて作って遊んでいました。
サインペンを使って着色し、顔も書く
試行錯誤しながらたどり着いた作り方は、顔と胴体になる短い鉛筆(先の尖った部分は切る)を用意してから、モールで手と足の骨組みを巻きつけます。次にセロテープで肉付けし、髪はティッシュを小さくちぎりのりをつけて頭とくっけます。
固まる前に好きな髪型にハサミを使って整えて、固まるのを待つ間にサインペンで体を肌色に着色していきます。あとは顔部分の鉛筆に、サインペンで顔を書いていきます。これでセロテープ人間のベースは完成です。
サイズは遊びやすいよう、手のひらに収まるくらいの大きさで作っていました。
セロテープは、服や鎧を作るのに適している
ベースが完成したら、次にセロテープで服を作ります。
僕が作るセロテープ人間は、当時流行っていたマンガやゲームのキャラクターを参考に…というか、そっくりなものも作っていたため、服の上に鎧を着させる事も多々ありました。
まず服ですが、セロテープの粘着面を上にして、着せ替えができるようにちょっと余裕を持たせて服の形を作り…同じ大きさのセロテープを粘着面につけます。
これでツルツルとした表面が表になるので、サインペンで着色します。薄く片面が粘着するのでセロテープは服や鎧が作りやすいです。
こだわりが強かった少年時代…パンツから作っていました
セロテープ人間で遊ぶ時も、当時流行っていたマンガなどのストーリーを参考にしていたので、バトルものがメインでした。
激しいバトルで鎧が取れたり、服が破れるような感じも出したかったので、セロテープ人間のベースができたらまずパンツから作っていました。なので、パンツ→服→鎧と下半身は3枚着ている事になります。こう書いていると、我ながら…明るい少年とは言えない感じですね。。
その他に靴や鎧の籠手(手の先の方は穴を開けて握っている感じにものを持たせることが可能)も作ってそれぞれ着色していきます。
新キャラ登場などは自分次第
当時流行っていた複数のマンガなどの要素が入り混じったストーリーでは、新キャラの登場は自分次第。
セロテープだけで作った巨大怪獣(20cmくらい)やタイヤが可動する乗り物など好きに作って遊んでいました。思えばおもちゃにはあまりお金がかからなかった子供だっかもしれません。
こんなセロテープを使って作る可動式フィギュアは、アイデア次第でなんでも作れるので、小学校の自由研究や子供の遊ぶおもちゃなんかに作ってみてはいかがでしょうか?なんて…少年時代を振り返ってみました。
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