年季の入った食堂の店構えを見ると…行ったことのないお店でもついつい入りたくなってしまう、kobayashi(parking@ace)です。
住 所:札幌市西区琴似1条3丁目1-13
電 話:011-644-6899
営業時間:11時~20時30分(日曜営業)
定休日:水曜日
駐車場:店舗横2台
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1979年創業の大衆中華食堂
地下鉄東西線 琴似駅から徒歩約3分にある中華食堂「進龍」は、古き良き食堂好きの僕が思わず唸るほどの年季が入った外観ですが、真っ赤な暖簾と夏だからなのか開け放たれた扉から店内の活気を感じる事ができます。
お昼の12時前に店内に入ると先客が一人でしたが、後から続々とお客さんが入ってきて店内は賑やかになりました。メニューは厨房の前にずらっと掲げられているのもいい食堂感です。
ラーメン専門店ではチャーハンがあっても間違いなくラーメンを注文しますが…こういったお店では大好きな「チャーハン」600円(2019年8月現在)を注文します。お手頃な価格も嬉しいです。中華料理店なのにカレーライスやカツ丼があるのも堪りません。こういった食堂感大好きです。
店内に漂う、古き良き昭和の雰囲気
薄暗い店内に差し込む日の光がノスタルジックな昭和の雰囲気を優しく照らします。色違いの座布団が8つ並ぶ小上がりにはテーブル席が2つあり、家族連れの方にも対応しています。
8席あるカウンター席に座って厨房を見ていると、おばあちゃんがチャーハンを注文後にナルトや具材を刻んでいました。具材がフライパンを温めていた調理担当の女性店員さんに渡され投入…一気にバチバチっと油が弾く音とともに卵がザーッと流し込まれ、フライパンとおたまがぶつかり合う心地よい音へと変わっていきます。
他にも出前担当の女性と、チャーハン用のご飯を皿によそった男性の4人で切り盛りしているようです。完全分業制ですね。一皿のチャーハンに3人の手がかけられています。
これぞ大衆中華食堂のチャーハン
店内を見渡していると、5分ぐらいで到着したチャーハン。これぞ中華の真骨頂…早いです。小どんぶりに山盛りに注がれたわかめスープは、ねぎがぱらっと…透き通った鶏がらスープ…食堂では味噌汁が付いてくるパターンがありますが、ここはやはり中華食堂といったところですね。僕はどちらも好きです。
刻んだチャーシュー・ナルト・ネギと卵、シンプルな具材のチャーハンにはやや酸味が強い紅ショウガが色を添えます。
そしてスプーンで一口…シンプルな味です。若干チャーシューの味が強く感じますが、油っぽさの少ないパラッとしたチャーハンです。
パラッとというか…パサっと感もあり…わかめスープがよく進みました。山盛りは適正量という事ですね。こんなチャーハンとスープの関係性がまたまたいい食堂感で美味しくいただけました。
古き良き食堂好きを満足させる「進龍」は常連になりたいお店です。家の近くにこんなお店があったらいいなといつも思っています。
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進龍
住 所:札幌市西区琴似1条3丁目1-13
電 話:011-644-6899
営業時間:11時~20時30分(日曜営業)
定休日:水曜日
駐車場:店舗横2台
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