札幌在住。奥さんと小学生の娘、フレンチブルドッグのベンと暮らしております。札幌のグルメ情報や動画配信サービスなど書いております。

水着のまま「ていねプール」で食べるラーメンは、ちゃんぽん風で旨い

テラス席から見た ていねプール

 

20数年ぶりに行った我が地元の「ていねプール」懐かしさに浸りながら、娘と姪っ子とはしゃいで…真っ赤に日焼けしたあとが痛む、kobayashi(parking@ace)です。

 

札幌市手稲区 JR稲積公園駅近く

1982年オープンの「ていねプール」は、札幌市などが出資する第三セクターが運営する屋外プールです。実家からすぐ近くなので、夏休みになると子供たちの楽しく遊ぶ声が聞こえて来ます。

 

僕が子供の頃は小学生・高齢者が無料(2013年より有料)だったのでしょっちゅう通っていて、朝から夕方までウォータースライダーに乗りまくっていました。30分に一回の造波プールでは、常に前方の壁際でより高い波を楽しみ…小学校高学年の頃には、レンタルのボートを数人の友人と借りて…落とし合い、ひっくり返しあいをしていたのが最高に楽しい思い出です。

 

今回、娘達と行った時にも同様のボート遊びをしていた若者たちがいたので、娘たちとぶつからないよう離れて遊びました。今振り返るとボート遊びは周りに迷惑をかけていたんじゃないかと反省をしています。

ていねプール インフォメーション

 

テントを張ってゆっくり休める

昔は親も一緒にプールで遊んでいたと記憶していますが…服を来て、子供達が遊ぶ様子を撮影している親を多く見かけました。施設内に建てたテントでゆっくり休むことができるので、必ずしも一緒にプールに入らなくてもいい環境が出来ます。

 

テント持ち込みによってファミリー連れが「ていねプール」に行きやすくなったかもしれません。僕が子供の頃にはテントはなかったように思います…今度は僕らもテントを張って過ごしたいですね。

曇りの日にテラス席から見たていねプール

 

プールで遊んで、お腹を空かせて…

プールでずっと遊んでいると、とてもお腹が空きます。子供の頃は「ていねプール」の食堂にあまりいい記憶がありませんでしたが…20数年ぶりに行ってみると子供達が喜びそうなメニューが並んでいました。

ていねプール 大食堂メニュー

 

メニューがのっているポスターで「ていねプールラーメン」を推していたのと、娘たちの「食べたい!」の声に頼んでみることにしました。

ていねプール 大食堂 外観

 

昔から変わらない大食堂に12時過ぎに行ってみると、建物内はわりと混み合っていたので「ていねプール」の施設を一望できるテラス席で食べることにしました。一緒に買った「あげぱん シュガー味」と「大たこやき」も5分も待たずに出来ました。どれも美味しそうです。

 

海の家で食べるラーメンって旨い

ひとしきりプールで遊んだ後、水着のままラーメンを食べるのは…海の家で食べるのと似ています。そのシュチュエーションだけで旨さが倍増の中…「ていねプールラーメン」を食べました。

 

魚介系のちゃんぽんスープに旨味がたっぷり…野菜と麺を一緒に口に入れると甘みも増して美味しかったです。食堂で食べるものや、学校の給食の親しみやすさを感じられて娘や姪っ子たちとプチ奪い合いをしながら、楽しく食べました。

ていねプールラーメン

 

ほんの少ししょっぱく感じますが、体を動かした後なのでちょうど良いと思います。こういうラーメン大好きです。娘が食べていた「あげぱん」は、閉園間近の16:00ごろに出口付近で売っていたので、小腹が空いた方などにおすすめですね。

ていねプール あげぱん シュガー味

 

大人も子供も楽しめる「ていねプール」

今回は小学生の娘や姪っ子と行ったので、ウォータースライダーやすべり台など…小さな子供が怖がりそうなものではあまり遊びませんでした。

 

30分ごとに行われる造波プールの浅瀬で遊んで…波がおさまったら流れるプールに行って遊び…1周したらだいたい造波プールの時間なので移動…このようなローテーションで気づいたら3時間以上遊んでいました。もっと小さなお子さんには、キッズランドや白い山のすべり台があるホワイトマウンテンなどがあるので、どの世代の子供達でも楽しめるようになっていると思います。

 

20数年前から進化した「ていねプール」には大人になってからも楽しませてもらいました。来年も娘たちを連れて行きたいと思います。

 

テラス席から見た ていねプール
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