札幌在住。奥さんと小学生の娘、フレンチブルドッグのベンと暮らしております。札幌のグルメ情報や夫目線の家事についてなど書いております。

柔らかい雰囲気の店主が作る、優しい味の旭川ラーメン麻生「北山龍」

北山龍 外観

 

連日ラーメンばかり食べ続け、さすがに今日は違うものを食べようと思ったけど…「北山龍」の店構えを見たらいい面構えだったので…やっぱり今日もラーメンを食べてしまった、kobayashi(parking@ace)です。

 

地下鉄麻生駅から徒歩約2分

地下鉄南北線 麻生駅から徒歩約2分…もともと店名は知っていた「北山龍」をたまたま見つけました。

 

私は自転車で麻生方面に向かっていたので、道路を挟んだ遠目にしか見えませんでしたが…黄色いテント屋根、味のあるのれん…それらに踊るような筆文字の店名が書かれたその店構えに「今日は500円の刺身ランチ」を別のお店に食べに行こうと思っていた気持ちが大きく揺らぎました

 

用事を済ませてからも悩みに悩みましたが、マイブームになりつつある「旭川ラーメン」がやっぱり食べたくてこちらのお店に伺う事にしました。麻生方面から行くと歩道から奥まった場所にあるのでわかりずらいですが…赤いのぼりを頼りに向かうとわかりやすいと思います。

目印の旭川ラーメンのぼり

 

店名から頑固親父が店主だと思っていました

昼12時過ぎにカウンター全10席のお店に入ると先客は1人でした。「いらっしゃいませ~」と明るく柔らかな声が聞こえた厨房の中を見てみると女性が2人…「北山龍」というガチガチの頑固な親父がつけそうな店名からは想像がつかない赤い短髪にコック帽をかぶり、おしゃれなスカーフを首に巻いた柔らかな雰囲気の店主と、バンダナにエプロン姿で調理補助をしている方がいました。

 

店名とのギャップにやや驚きながらカウンターの端に着席。今日は「しおラーメン」と決めていた私は事前に料金など調べずに入った為…そんなに高くないだろうとメニューを見たら900円(税込)(2019年9月現在以下同)でした。。

ラーメンメニュー

 

一度抜いた刀を鞘に収めるわけにはいかない普段は500円以内でランチを済ませる私は…若干声を上ずらせながら「しおラーメン下さい」と注文しました。プラス300円のおじやセットが食べたいけど…なんて思いながらメニューの裏をみるとトッピングが豊富にありました。

トッピングメニュー

 

無添加にこだわった具材

店の外に“旨味の原点は自然です”“当店は化学調味料を一切使わない努力をしています。”という看板が出ていて、店の中にも「スープ・チャーシュー・シナチク・ラード」は無添加の自家製と書かれた紙が貼ってあります。ここまでこだわった具材を使っていたら、この料金設定は妥当なものだと納得できました。

北山龍 店内の張り紙

 

席の前にはほんの一瞬だけ「ブラジャーをしてみませんか?」とPOPに書かれていると勘違いしてしまいましたが…正しくは「ジンジャー(生姜)をプラスしてみませんか?」と書いてあります(お店の方ごめんなさい)。

ジンジャーおすすめPOP

 

このお店ではジンジャーソルトらーめんが有名だそうです。

業界初の試みPOP

 

無添加で優しい味の「旭川ラーメン」

待っている間…何気に厨房を見てみると、店主が丁寧にラーメンを作っていました。その様子に安心して期待値をあげながらテレビの方に目を向けていると「ジーッ」と何かを切る音が聞こえたので、再び厨房を見ると大きな機械でチャーシューを切る音でした。食べる直前に切ってくれるのは嬉しいですね。

 

そして店主からカウンター越しに手渡しで「しおラーメン」が届けられました。

しおラーメン

 

チャーシュー・ねぎ・メンマと昔ながらのオーソドックスな旭川ラーメン、特有のスープ上層にはラードが浮いていませんでした。低加水縮れ中細麺はスープを吸って伸びるのが早いのでいつも焦ってしまいますが、無添加を伝える張り紙に「スープに入るとスープをすってくれるのでおいしい麺です」と表記されていたので、今回はやや落ち着いて食べるようにしました。

 

少し小ぶりなどんぶりからスープをすくい一口…豚骨・鳥骨・あじ・かつお・野菜(張り紙に材料が表記されています)で10時間煮込んだスープはやや温度低め(ぬるいではない)で優しくまろやかな味を一番美味しく感じる温度だと思いました。

 

満足感が大きく心に残る

低加水縮れ中細麺はいい感じに芯のある歯ごたえです。食べ進めるうちに張り紙の表記の通り、スープをすってさらに美味しく感じました。少し薄めに色づいたシナチクは主張しない優しい味わいです。ここのラーメンの名脇役でしょう。

 

低加水縮れ中細麺

 

チャーシューはほろほろとほどけていくような食感でいい味わいでした。

 

ほろほろほどけるチャーシュー

 

スパイスが並ぶスペースに「北龍山ペッパーミル」とシールが貼ってあるものを見つけたのでかけてみると、華やかで柔らかい刺激が「しおラーメン」の別の表情を楽しませてくれました。

 

北龍山 ペッパーミル

 

最後のスープを飲み干した時には満足感が心に残りました。会計を済ませて店の外に向かう途中…これまで他では体験したことのない、店主の心からの「ありがとうございました」の声に…満足感はさらに大きく私の心に焼き付けられました。素晴らしいお店でした。

 

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住  所:札幌市北区麻生町2-4-8
電  話:011-737-3323
アクセス:地下鉄南北線 麻生駅より徒歩約2分
営業時間:11時30分~15時
17時30分~20時
定休日:火曜・水曜
駐車場:店舗前に1台
※道路向かいにコインパーキング有り

 

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北山龍 外観
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