夏はジンギスカン、冬は鍋…それぞれの季節にあった調理法で大好きな肉を喰らう、最近は体を気にして野菜も多く食べるようになった、kobayashi(parking@ace)です。
日曜の夜はジンギスカンor焼肉
少年時代の日曜日、夕食は必ずと言っていいほどジンギスカンもしくは焼き肉でした。これはナチュラルボーン肉好きの次男や長男(僕は男3人兄弟の末っ子です)のリクエスト…というよりも、母もその方が料理をする手間が省けるというwin-winの関係が成り立っていたためだと思われます。
当時の僕はあまり肉を好んでいなく…毎週、軽く苦痛な思いをしながら”サザエさん→スーパーからくりTV”を見て肉を食べていました…。
自分も家事をするようになっていつも思うのが、男3人兄弟+父親の料理を何十年も作り続けた母は本当にすごいという事です。料理をする手間が省けると言っても、家族5人分の焼肉を食べた後の片付けなんかけっこう大変だったと思います…。
ホットプレートからはじける油の飛散を防ぐ
実家でジンギスカン・焼肉・お好み焼き・ちゃんちゃ焼き等…ホットプレートを使う際には必ず、新聞紙を食卓テーブルいっぱい敷き詰めてから焼いて食べるようにしていました。これは油の飛散を防ぐためです。
見た目はちょっと貧乏くさいですが、これがなければ食卓テーブルにこってりと油が残ってしまって拭くのが大変ですし、テーブル用布巾がベトベトになって寿命が短くなってしまいます。新聞紙を敷き詰めておけば食後に捨てるだけなので、後片付けの時間が短くなります。
当時は貧乏くさくて嫌でしたが…家事を手伝う事すら頭になかった僕ら3人バカ兄弟の為に、忙しい思いをしていた母が…ちょっとでも楽できていたのであれば、「そんなの気にするな大バカ野郎」と当時の僕に言って、軽くビンタしてやりたいですね。
実家を出て一人暮らしをしてからも…
一人暮らしをしてから初めて買ったホットプレートは15年以上たった今でも使っています。友達を呼んでお好み焼きをしたり、今の奥さんと付き合い始めてから食べた2人ジンギスカンだったり、娘が成長して肉を食べれるようになった時なども…ずっとホットプレートの下に紙を敷き続けています。
僕はずっと新聞をとっていないので、見なくなった雑誌を1ページずつ破って敷いています。娘がその様子を見て楽しそうと手伝ってくれます。そんな娘が大きくなった時に、貧乏くさいって思われなければいいですが。。