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広島県出身の親父から受け継いだ「お好み焼き」の焼き方を辞めた日

焼きあがったお好み焼き

 

粉ものにソースが絡まったら…頭の中には「ご飯と一緒に食べたい!」という事だけを思い浮かべてしまう、生粋の炭水化物×炭水化物LOVERで豚野郎の、kobayashi(parking@ace)です。

 

炭水化物×炭水化物が大好きになった理由

僕が子供の頃…たまにホットプレートで「お好み焼き」を焼いて晩ご飯のおかずとして食べていました。おかずというよりも…お好み焼きだけでは物足りないので、一緒にご飯を食べていたというのが正しいかもしれません。。

 

この習慣がどんな料理でもご飯を食べなきゃ気が済まない、現在の炭水化物好き野郎となる土台を作ったのではないかと思われます。そんなお好み焼きをいつも焼いてくれたのが、10代まで生まれ故郷である広島県で過ごした父親でした

 

広島県出身の親父が作るお好み焼き

親父が子供の頃、生まれ故郷広島で食べていたお好み焼きは、今のようにだいたい決まった材料で作るものではなく、とにかく余り物をはさんで焼いていたそうです。

 

焼き方も水で溶いた粉に具材を混ぜてから焼くのではなく、クレープのようにまずは生地だけ焼いて、その上に肉や野菜をのっけて焼き…それとは別に生地を焼いてから、最初に焼いていた生地を野菜ごとその上にひっくり返して焼くといった作り方でした。それからが親父の本番です…。

 

つぶして、つぶして…つぶしまくる

水平にしたヘラで重なり合った生地をつぶし、さらに水平になったヘラに…ちょっと硬めのヘラを垂直に押し当ててつぶしまくります

 

親父曰く…野菜の甘みを引き出すためにやっているとのことで、出来上がったお好み焼きはもう…ペラペラです。こういうもんだと子供の頃は思っていました。

 

ストイックにお好み焼きをつぶす姿や、ひっくり返すのがうまくいかなかった時に機嫌を悪くする姿をみて…お好み焼きが夕食の日は、軽めに恐怖を感じていました。。それもひっくるめてこういうもんなんだと子供の頃は思っていました。

 

時は流れて…奥さんと娘に作るお好み焼き

奥さんと結婚する前の同棲時代から、よく自宅でお好み焼きを焼いて食べていました。この頃には北海道で50年以上続くお好み焼きの名店「風月」など食べていて、生地と野菜を混ぜてふわっと焼くのが主流とわかっていましたが、家で作る時はひたすらつぶしまくって焼いていました。

 

奥さんも「美味しい」と満足してくれていたので、娘が生まれてからも当然のように…お好み焼きをつぶし続けていました。ある時奥さんが「ふわふわのお好み焼きのが食べたい」と言いました。。衝撃的な言葉に思わず僕は「えぇ~!」っと驚いてしまいました。。

 

娘も「お好み焼きはふわふわの方がいい」との言葉…ただの独りよがりでした。。

 

そういうの早く言ってよ~

僕が奥さんにお好み焼きを焼き続けて、12年目の告白となります

 

そういう事は最初から言ってくれればいいのに…と思いましたが、お好み焼きにまつわる親父の思い出話なんか聞いて、無理に焼き方を変えさせようとは思わなかったかもしれません。。

 

娘が大きくなりしっかりと自分の意思を伝えるようになってから、奥さんも僕にいろいろとハッキリ言うようになりました。何の気なしにやっていた事が、もしかしたら相手が我慢している事だと気づき…今ではハッキリと伝えられる事を嬉しく思っています。

 

娘も自分の思った事は我慢せずにしっかりと伝えられるようになって欲しいですからね。

 

「その時」以来…

奥さんの「ふわふわのお好み焼きのが食べたい」という言葉以降…というより、言われたその日に焼いた2枚目のお好み焼き以降は、ヘラをちょっこっと生地にパンパンって叩いて形を整える程度にして使っております。。

 

その時のお好み焼きを食べた夕食は、いつも以上に2人の笑顔が弾けていたような気がします。。

 

ちょっとだけいじけながら…僕はいつものようにご飯とお好み焼きを食べ…お腹をパンパンにさせながら満足した夕食でした。

ご飯とお好み焼き

 

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